講座・イベント

2018/10/06<報告>10/6卒業後40年の会  

秋晴れの爽やかなキャンパスに1978年卒の148名が集い、懐かしいお友だち、懐かしい学生時代を思いだす気持ちでいっぱいの笑顔があふれていました。卒業生のアイデンティティーの原点である「凡そ真なること」が刻まれた美しく輝く本館や、チャペルを背景にした写真撮影も盛んでした。

チャペルでの礼拝は、小山惠子会長によりコリントの信徒への手紙二4章7節から14節、16節が朗読されました。「内なる人」と題された奨励では、好奇心の泉を持ち生き生きと学ぶ若い力が衰えてきても、神の恵みである「内なる人」は日々新しくされ、喜びに満たされるというお話がありました。

茂里一紘学長からは、4月に学長に就任され、リベラル・アーツ教育に力を入れているというご挨拶がありました。この半年間に出席した同窓会主催の卒業後の会(50年、30年、10年、20年)で卒業生のスピーチを聞き、本学がキリスト教精神に基づき長年培ってきたリベラル・アーツ教育の成果が卒業生の中に確かにあると認識できたのが、大変嬉しかった、今日の40年の会で更にその思いを深められるだろうと話されました

 11号館学生ホールで学科ごとに昼食をとった後、各科代表者にお話をしていただきました。卒後40年間の様々な選択や決断を経て、それぞれの方がたくましくもしなやかな人生を歩んでこられたお話は本当に印象深いものでした。同窓生のご活躍に元気や励ましをいただいたという感想も多くありました。

昼食・懇談の会終了後に、牟礼記念ホール(25号館2F)の見学ができる時間が設けられ、今はない牟礼キャンパスのチャペルのステンドグラスと窓枠が使われた牟礼記念ホールを懐かしむ方々の姿がありました。

終了の4時まで、たくさんの方が72年館ラウンジでつきることのない学生時代の懐かしい思い出話に楽しい時間を過ごされました。      

会員活動委員会

講座・イベント名 2018/10/06<報告>10/6卒業後40年の会  

Page Topへ