同窓会

会長挨拶

同窓会は、2020年、2021年、2022年の3年間を同窓会創立100周年記念年間としました。張り切って迎えるはずの2020年でした。ところが残念なことに、2020年度前半は、新型コロナウィルス感染症の拡大という思いもかけなかった事態に見舞われ、精魂こめて準備してきた数々の行事の中止、延期を余儀なくされました。みなさまも、がっかりなさったことと思います。

私たち役員は、同窓会のために、いろいろな行事を企画し、同窓生に楽しんでいただき、そして私たちも一緒に楽しむという姿勢を代々受け継いでいます。

懐かしい大学構内で開催する園遊会、大学の厳かなチャペルでの卒業後の会、活躍している同窓生を囲んで聞くお話、大学の先生方が引き受けてくださる講習会、国内・海外61支部の支部長のみなさまが72年館(同窓会)に集う支部長会、年2回発行する同窓会会報、学生と共に過ごす留学生の会、学生のために企画する就職サポート講座、それらはいつもおしゃべりと笑い声に包まれています。それが私たちの同窓会です。

『同窓会70年史』には、東京女子大学は、大学も同窓会も一体となり、さながら大家族のような形で発展してきた、とあります。そして、大家族のようなつながりを生み出す背景には、大学の教育そのものの中で育まれた結びつきや思いやりがあった、というのです。東京女子大学と同窓会は、あたかもひとつの「家族」のように交わり、思いやりをもって接してきたというその伝統は今なお脈々と生きているのです。

100年という長い年月の間に培われてきた叡智と、『フィリピの信徒への手紙 4章7節』の「あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう」という聖書の言葉を信じ、みなさまと共に、東京女子大学同窓会らしい歩みで、未来に向かって進みたいと思います。

みなさまの大きなご支援をお願いいたします。

一般社団法人 東京女子大学同窓会 会長 小山 惠子

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