講座・イベント
2009年9月6日~8日
2泊3日の北海道への旅は、東京方面からの参加者40名に北海道支部の22名が部分的にプログラムに加わり、無事終了しました。
交流会では、北海道支部が続けてきた安井先生の研究「てつ学入門」のミニ発表が行われました。
さらに、北大大学文書館による特別展示や総合博物館の見学、新渡戸先生ご夫妻が設立した「遠友夜学校」についての講演会等、テーマに沿った行程が支部によって企画され、大変充実した旅になりました。新渡戸先生・安井先生の精神が、北海道在住の同窓生の中に今なお生きていることに感銘を受けるとともに、支部と北大関係の皆様のご支援とゆきとどいたおもてなしに、心から感謝いたします。
この旅を通じ、両先生の存在を身近に感じることができたわれら旅人は、「基督の心持」と「サムシング」がこれからも引き継がれていきますようにとの思いを強めました。