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2019/11/10 宮城支部2019年度活動報告

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宮城支部2019年度総会・例会報告

11月10日(日)、仙台市青葉区中央にある「ピアノサロン・ルフラン」にて支部総会と例会が開催され、29名の会員が出席いたしました。また、今年は同窓会本部の小山惠子会長にもご参加いただきました。

総会は、加藤支部長の挨拶から始まり、幹事紹介、会計報告、議事(規約改正について)が行われ、小山会長からも「来年から3年間を同窓会100周年年間として、春の園遊会で20支部ずつ紹介するコーナーを設けることにしていますが、宮城支部には初年度に手をあげていただいて感謝しています。今日は楽しみにしてまいりました。」とご挨拶を頂戴しました。

総会の後は例会が行われました。今年はヴァイオリニストの柴生田桂子先生(同窓生の柴生田敦子さんのご令嬢。敦子さんも当日ご参加。)とピアニストの進藤泉先生にお越しいただき、「ヴァイオリンとピアノのひととき」と題して、約1時間のミニコンサートを開いていただきました。「愛の喜び」など、自身もヴァイオリンの名手であったクライスラーの作品を中心に、モーツァルトやドビュッシーの作品も楽しませていただきました。参加者からは「心に染み入ってくるすばらしい演奏でした」「ホールよりもずっと近い距離で、生の演奏を聴くというとても贅沢な時間をありがとうございました」と大好評でした。

記念撮影を行った後は、軽食やケーキをいただきながら懇親会を行いました。テーブルごとになごやかに会話が弾んだほか、参加者全員から近況報告や女子大時代の思い出などをお話いただきました。

毎年、懇親会は会員どうしのさまざまなつながりを発見する機会にもなっておりますが、今年はなんと、初めて例会に参加された会員が小山会長の短大時代の同級生で、卒業以来の再会(!)といううれしいサプライズもありました。

同窓会は、あの美しく静かなキャンパスで青春時代を過ごした者どうしが年代を超えたつながりを共有することができる、幸せな時間であると感じます。これからも、この時間を会員の皆様と共有できますようにと願っております。

宮城支部副支部長 安倍貴子

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